今日の給食は、ご飯、ぎせい豆腐のあんかけ、即席漬け、豚汁でした。

「ぎせい豆腐」は漢字で「擬製豆腐」と書きます。豆腐をくずしてからとり肉など様々な具を入れ、たまごをつなぎとして加えて型に入れて蒸すか、オーブンで焼き固めて作ります。豆腐の形を一度くずしてからもとの形に戻した仕上がりにすることから「擬製豆腐」と呼ばれるようになりました。

　給食の「擬製豆腐」を作る様子をのぞいてみました

これは、豆腐などの具を炒めて鉄板にのせていきます。

大きな鉄板に、大きな尺、大きな釜、全てが大きいですね。

作業も二人がかりで、重労働です。

たくさんのりました。

卵液を鉄板に均等に入れていきます。

写真を撮り忘れたのですが、約４００個の卵を２人の調理員さんで割っています。

1人２００個！プロ技です！

具を均等にして、

大きなオーブンに入れます。

約１０分後です。

少し卵が固まってきました

約２０分後です

約３０分後。こんがり焼き目がついてきました。おいしそうな香りも

約４０分後。ついに焼きあがりました良い焼き色です

等分にカットして、

あんを作って、かけて、

完成です

このように、調理員さん達は、毎日朝早くから私たちのために、手間と時間をかけて給食を作ってくださっています。感謝の気持ちを忘れず、これからもおいしくいただきましょう！

調理員さんいつもありがとうございます