交通安全教室
2025年6月20日 19時11分本日6時間目、体育館と運動場で、交通安全教室を行いました。
本校では昨年度、大事にはいたっていませんが、交通事故が多発し、継続して交通安全指導を行っています。
学んだことはたくさんありますね。
・自転車は車と同じ車両
・一時停止をして、左右確認することは大事
実際の事故事例を3つ、教えていただきました。
①並進をしていて、車道に侵入。一人が車と接触。友達を自転車でひいてしまう。そのまま二人とも、突き飛ばされてしまった。
②歩道を並進していた二人。前からきたおばあさんに気付いて、一人がよけようとしたが、並進していたため、よけられず、おばあさんを骨折させてしまった。
③後ろからバイクが来ているのは分かっていたが、まだまだ遠いし大丈夫と思っていた。後方確認せずに横断歩道に侵入。バイクと接触してしまった。
事故が起きた時、車の運転者は、救急車や警察に連絡する義務があります。
生徒のみなさんも、
「大丈夫ですけど、警察を呼んでください。」
と言える勇気を持ってください。
安全教室の後半は、実際に代表の生徒が自転車に乗っての、実技講習でした。
お話で聞いた事故を起こさないため注意点、左右確認の重要性、並進での道路の占有の度合い、一列で走っているときは車間距離に気を付けること、など、多くのことを学ばせていただきました。
今後も安全に気を付けて登下校するようにし、悲しい事故を起こさないよう、各自が注意をしてください。
西条西警察署交通課の先生、どうもありがとうございました。