1年生総合的な学習の時間(環境学習)と教育実習生研究授業その③
2023年6月16日 15時27分1年生は総合的な学習の時間で、環境について学習しています。
今日の6校時目には、市役所から講師の方をお招きし、地球温暖化についての講演会を行いました。
地球温暖化の説明の中で、このまま何もしないで2100年を迎えると、なんと平均気温は5.6度も上がり、30度を超える日が年141日を超えるということに驚かされました。最後に、2030年にむけてSDGs達成のために自分たちができることを宣言してみようということになりました。マイバッグやマイボトルを持つ、食品ロスを減らす、ペットボトルをリサイクルする、森林を守るために募金をするなど、身近ですぐにできることを発表してくれました。
小さなことでも、みんながしていくことで地球環境を守っていけることを学ぶ機会となりました。
4時間目には、教育実習生の石川先生が、2年1組で道徳科の研究授業を行いました。
主人公のピアニストが、右手が動かなくなる絶望的な状況を乗り越えていく資料を読んで、困難や失敗を乗り越えていく大切さを考えていきました。
石川先生は、今までも道徳科や音楽科の授業を行ったり、朝や終学活で自分のことを語ったりしていたので、とても落ち着いて、堂々と授業を進めていました。
3人とも積極的に生徒と関わり、クラスでの人間関係を深めていってくれており、授業や学活の態度も堂々としてきました。教育実習も残すところあと1週間となりました。一つでも多くのことを学んで将来に生かしてほしいと思います。