本日の家庭部の活動は、月に１度の茶道のお稽古で、３年生は中学校生活最後のお稽古でした。校長先生、教頭先生をお招きして、３年間のお稽古の成果を披露しました。

　緊張しながらも、上手にお点前とお運びができました。

　他の部員も、今日は２つに分かれてお茶とお菓子をいただきました。

　本日のお軸は「白珪尚可磨（はっけい　なお　みがくべし）」という言葉でした。

　中国の詩経の一節で、白珪とは完全な形の玉のことで、その玉をまだなお磨く努力が大切であるという意味だそうです。

　たのもしい３年生は茶道を卒業してしまいましたが、３年生を見習って１，２年生も努力をしていきたいものです。