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交通安全教室

2024年7月4日 16時23分

7/3(水)の5校時、西条西署交通課から署員さんが来校され、交通安全教室を行ってくださいました。

前半は体育館で講話を、後半は運動場で自動車の死角や制御距離についての実演です。

交通安全教室 (1)

まずは運動場の端から時速30キロで走行中の場合と40キロの場合、ブレーキをかけてどのくらい車が進むかのテストです。車は急に止まれません。

交通安全教室 (2) 交通安全教室 (3) 交通安全教室 (4) 交通安全教室 (5) 

続いて生徒がパトカーに乗り込み、運転席からどのくらい死角があるかを確認しています。

コーンが見えたら、合図を。コーン全体が見える場合と、先が見える場合との2パターンです。

交通安全教室 (6) 交通安全教室 (7) 

コーン全部が見渡せるには、かなり距離が必要です。

交通安全教室 (8) 交通安全教室 (9) 

こちらは、先端が見える距離です。

交通安全教室 (10) 

交通安全教室 (11)

最後に、生徒代表で3年生の早野さんがお礼の言葉を述べてくれました。

東予東中学校区は、車の通りが激しい道、細い道など、危険がたくさんあります。

中学生が交通事故に遭遇した場合は、ほとんどが被害者となります。事故が起きた時は、必ず警察や学校、大人に連絡をしてください。

そして、なにより、事故にあわないように、生徒一人一人が時間に余裕を持って安全な自転車運転を心掛けてください。必ず、後方確認をして、飛び出しをしないように。

今回の学びを忘れず、被害者も加害者も出さない安心安全な自転車運転で過ごしましょう。