校内研究授業
2024年7月6日 16時29分今週は、2年生の授業で、校内研究授業を行っています。
7月2日には横田先生が2年1組で理科の授業。金曜日は2年2組で中村先生が国語の授業です。
今年初めて教師としてスタートした二人の先生ですが、校内の先生方が参観して、研究協議を行いました。
【 理科 】
ヒトの反応速度についての実験です。
陸上のスタートのルールでは、0.1秒以上かかっていないと、フライングになるということから、
「フライングのルールがおかしいのか、ヒトの反応速度に限界があるのか」ということをテーマに学習しました。
実験では、グループで背中を向けて手をつなぎます。「握られたら、隣の人の手を握る」を繰り返し、最初から最後まで何秒かかっているかを調べました。そして、刺激が伝わった経路と反応速度をまとめました。
体の中で起こっている反応を説明でき、日常生活と授業内容を深く結びつけるような機会となることを目指した授業でした。
【 国語 】
類義語、対義語、多義語についての理解を深め、適切な言葉を使い分けることができることをねらいに授業を進めました。
最初はクイズ形式で問題が提示され、類義語、対義語、多義語の確認です。グループごとに異なる答えとなるお題があり、問題を作成し出し合うという内容でした。
メンバーが協力しながら工夫された問題を提示していました。