愛媛県人権対策協議会西条支部校内研修
2024年7月11日 18時51分 本日は、愛媛県人権対策協議会西条支部校内研修を行いました。
1年生は道徳「差別や偏見のない社会の実現~傍観者でいいのか」を学習しました。
クラスの中で起きているいじめに対して、傍観者になることなく、自分事としてとらえながら、みんなが幸せに暮らせる、安心できるクラスにするために何ができるかを考えました。
3年生は学活「より良い社会の実現~不適切な採用選考」を学習しました。
昭和47年以前に各社で自由に作成されていた社用紙と、昭和48年以降に作られた全国統一応募用紙、最新改訂版である令和2年度以降の全国統一応募用紙を比較しつつ、変化した項目や変化にかかった時間に着目しながら、差別を見抜き、許さず、なくしていこうとする実践意欲や態度を高めました。
今でも社会の中で残っている不合理な差別を正しく理解し、誤った情報を鵜吞みにせず、身の回りの差別をなくしていけるよう、これからも学習を重ねていきます。