第51回全日本中学校陸上競技選手権大会
2024年8月19日 20時08分感動と感激を ~東予東中学校陸上部~
8月17日(土)~20日(火)に福井県福井運動公園陸上競技場で第51回全日本中学校陸上競技選手権大会が開催されています。
大会3日目の今日19日(月)に
本校からは男子1500mに佐伯空叶と前川侑大の2名が出場しました。
男子1500mは全8組昼前の競技で気温は36度まで上がる中、全国のトップレベルの選手と争いました。
佐伯空叶は5組、前川侑大は8組に出場し、それぞれの組1位と残りの選手のうち上位記録者からプラス7名の選手が決勝に進出できます。
まずは、5組に佐伯空叶が出場し、ラスト500mの時点でスピードを上げ先頭に立ちました。このままトップでゴールする勢いでしたが、最終13人中3位でゴール。自己ベストを2秒以上縮める素晴らしい記録を残し、後の組の結果を待つことになりました。
次に、8組の最終組に前川侑大が出場し、スタートから2番につけるいい位置につけました。途中、抜きつ抜かれつの激しいレースを行い、最終は13人中3位で自己ベストに近い記録でゴールしました。
佐伯空叶 4分03秒67
前川侑大 4分03秒92
結果、プラス7名に佐伯空叶は0.03秒、前川侑大は0.28秒及ばず決勝進出を果たすことができませんでした。
本当にごくわずかで決勝に進むことができませんでしたが、全国に通用する力を感じたとともに、勝負の厳しさと1秒の大切を痛感した大会でした。
二人ともに、レース中での放送で「西条東予東中学校」のアナウンスが何度も流れ、二人の存在をアピールしてくれた感動と感激のあたえれくれたレースでした。
二人にとっても今後の人生に間違いなくプラスになる全国大会でした。