今日の５時間目に、１年生の学年全員が体育館で「性的マイノリティ」についての授業を受けました。

　講師の岸田校長先生が、「LGBTQ＋」の意味や内容、性の多様性等についてプレゼンテーションソフトを使って、

絵本や動画を紹介しながら分かりやすく説明してくださいました。

　身近な人が差別や偏見で辛い思いをすることなく生活するために、様々な差別事象についての理解を深め、認め合

うことの大切さを学ぶことができました。 

　去年の電通という会社の調査では、日本の中の性的マイノリティの割合は８.９％、実に１１人に１人の確率で

存在しているという結果が出ました。私たちは普段の生活で出会ったことがないのではなく、当事者が一生懸命

に隠していて我々が気付かないだけだということも知りました。誰もが「ありのままの自分」が出せて、安心し

て生活できる学校や社会を作っていかなければなりませんね。これからも勉強を続けていってください。