3年2組 理科 研究授業
2021年10月20日 15時40分今日の午前中で中間テストが終わりました。
生徒たちのやり切った様子や解放された喜びの表情が見られる午後、粟野先生と3年2組の生徒たちが東予東中学校を代表して、理科の研究授業を公開してくれました。
西条市内の理科の先生が20人ほど見に来てくださっている中で、「運動とエネルギー」の単元で、前時に斜面を下る運動について学習していたことを生かし、今日は落下運動についての学習を行いました。
紙風船と軟式野球ボールが落ちる速さは、軟式野球ボールの方が速く落ちると予想した人が多かったですが、軟式野球ボール1個と、2個くっつけたものの落ちる速さを予想すると意見が分かれました。それを検証するために、班員で協力して実験を行いました。予想や実験結果を各自のタブレットに入力すると、前の電子黒板にそれぞれの班の意見が映し出され、タブレットを使う場面の可能性も提示してくれました。
何気なく生活していくのでなく、「どうしてそうなるんだろう?」と考えながら生活していくと、多くのことに疑問が湧いてきます。身の回りのことをいろいろ考えていくことで、理科がより好きになることに繋がるかもしれませんね!
粟野先生、3年2組の皆さん、貴重な授業を提供してくれ、ありがとうございました。