今日は令和３年度最後の授業日となりました。

　大掃除の後、修了式を体育館で行いました。

　式辞の中で、校長先生が「『光陰矢の如し』というが、すごい速さで１年間が過ぎていった。３学期の始業式で、『素直に話を聞き、地道に努力しなければ何も成し遂げられない』と話したが、これからもこのことを気に掛けた生活をすることが大事である。今、ウクライナでは多くの市民が命を落としている。とても許せないことである。１か月前には誰もこのようなことが起こるとは思っていなかった。平和な日々は突然奪われる。皆さんも自分の命を大切に、他人の命も大切に、その日その日を大切に生きることを肝に銘じて生きてほしい。今年の皆さんを見て、来年この東予東中学校を任せて大丈夫だと思った。これからも東予東中学校をよりよくしていってほしい。」と話されました。

　その後、校歌斉唱を行いました。コロナの関係で、１・２年生が式典で校歌を歌うのは今回が初めてでした。今年度退職される伊藤先生にピアノ伴奏をしていただけることができてよかったです。

　修了式の後、１年生が退職される先生方に色鉛筆で描いたモザイクアートの似顔絵を渡してくれました。

　丁寧に制作されていて、もらった先生方も「すごいね！」と喜んでくれていました。