社会科研修会
2025年10月30日 17時34分今日は、西条市内の多くの学校で、教科研修会があり、東予東中学校には、市内中学校の社会科と、家庭科の先生たちが集まっていました。
檜垣先生が2年2組で歴史の授業を行い、学びの様子を参観していただきました。
内容は「外国船の出現と天保の改革」の学習ですが、天保の改革の内容を、いろいろな立場で考え、改革の結果を自分の言葉で表現しました。
班ごとに、「大名」「庶民」「商人」ならば、天保の改革をどう評価するか、理由も踏まえて説明しました。
教科書、資料集を使って、これまで学習した内容を振り返りながら、意見の出し合いです。
授業の最後には、幕府の政治にどのような変化が生じたのか、タブレットに自分の言葉でまとめました。
授業を参観した他校の先生方は、生徒の皆さんが一生懸命考え、真剣に話し合いに参加していること、そして、歴史的背景をよく考え、それぞれの立場に立って「自分ならば」としっかり表現していたことに感心していました。
授業が終わり、生徒のみなさんが下校した後には、研究協議の時間です。
授業の感想や質問、そして、どのように社会科の授業を充実していけばよいか、今日の授業を参考にして話し合いを重ねました。