11月18日(金)、今日の午後から、全校生徒で人権ポスター掲示活動を行いました。
この活動は今年で30回目となる伝統ある活動で、自分たちが描いた人権ポスターを、校区の各事業所へお伺いして掲示していただきます。その時に、そのポスターに込めた思いを伝え、地域で人権に関して考えてもらうための啓発活動です。
まず出発式を体育館で行いました。学級委員長の志賀さんが、「今まで学んだことをやポスターに込めた思いを伝えることで、西条市を差別のない街にしていきましょう!」と呼び掛けてくれました。
その後生徒会役員の村上君と貴田さんが、訪問先での注意点などを確認してくれました。出発式が終わって、生徒たちは各事業所へ向かいました。
訪問した事業所では、生徒たちは緊張した面持ちでしたが、頑張って思いを伝えていました。
ご協力いただきました各事業所の皆様、お忙しいにも関わらず快く掲示を了承してくださり、ありがとうございました。
今日の午後から、生徒会役員選挙が行われました。
生徒会長からのあいさつの後、立候補者が自己紹介を行いました。
その後立候補者が所信表明演説を熱くしてくれました。どの候補者もぞれぞれが東予東中学校をよくするためのアイデアをよく考えてくれていました。
最後に選挙管理委員会から投票に関する説明があり、投票に移りました。生徒たちは、各演説を聞いて、真剣に考えて投票を行っていました。
成人して選挙権を得られた時のことを想定して、西条市選挙管理委員会から投票箱をお借りし、実際の選挙の雰囲気も味わってもらうことができました。
この後開票作業を行い、明日の朝の会で結果が放送されます。お楽しみに!
今日は昨日雨で延期になったソフトテニス男子の個人戦が行われました。
本校からは髙瀬君と井上君のペアが出場しました。
シードとして臨んだ初戦は、なかなかうまくいかず途中ゲームカウント1-2でリードされていました。しかし立て直すことに成功し、4ー2で勝利しました。
3回戦は井上君のコースを狙ったボールや、髙瀬君の鋭いボレーなどが決まり、4-1で勝利しました。
4回戦は本人たちのイメージ通りの展開で試合を運ぶことができ、4ー0で勝利しました。
迎えた準々決勝では、ゲームカウント0ー3でリードされていましたが、最後まで諦めない粘り強いプレーで積極的に攻め、2ー3まで近づきました。結果は2ー4で敗れましたが、普段の練習の成果が十分に発揮された良い試合でした。
ベスト8になったので、12月17日の愛媛インドア大会、24日の四国インドア大会に出場します。本人たちは今回の結果に慢心せず、次の大会にすでに意識が向いています。新しい目標に向けて頑張ってください。
保護者の方々、応援やサポートなどありがとうございました。
昨日に引き続き、本日県新人戦の2日目が行われました。結果をご報告します。
剣道団体
男子 優勝(大会2連覇)
女子 準優勝
卓球女子
ベスト16
越智 葵 豊嶋 華実 中野 亜美
ベスト32
徳永 詩
ソフトテニス男子
天候不良の為、明日に順延
選手のみなさん、大変お疲れ様でした。また次の試合にむけて、どの部も頑張りましょう!
そして、ソフトテニス男子の高瀬・井上ペア、明日の試合での健闘を祈ります!
本日から愛媛県新人体育大会が県下各地で開催されています。1日目の結果をご報告します。
卓球女子
2回戦
東予東2−3松山南 惜敗
サッカー
東予東0−1宇和島城南・広見 惜敗
ソフトテニス女子
東予東0−3北条北 惜敗
バレーボール男子
1回戦
東予東0(20-25 24-26)2松山城西 惜敗
バスケット女子
2回戦
東予東29-73三津浜 惜敗
(詳細は下にあります)
剣道男女個人戦
男子準優勝 首藤杏一朗
ベスト8 松岡凜空
女子準優勝 井上 音
明日は、ソフトテニス男子と卓球女子の個人戦と剣道男女の団体戦があります。特に剣道男女は大会2連覇をかけての戦いです。ベストを尽くして頑張ってきて下さい。
(バスケット女子詳細)
本日、伊予市民体育館で女子バスケットの県新人戦がありました。
初戦は、港南中学校と対戦しました。よく練習試合をお願いする相手で、対戦成績は良かったのですが、やはり公式戦となると勝手が違いました。第1クォーターで3ポイントを2本立て続けに決めて波に乗るかと思いましたが、第2クォーターに差を詰められて、前半を20―14で終えました。ただ、後半は速攻が出始めて点を取ることができ、最終的には25点差をつけて勝ちました。
2回戦は三津浜中学校と対戦しました。とても速いスピードと、ハードなディフェンスに苦しめられました。それでも、随所にいいプレー(残念ながらシュートを決めきれない)も見られました。結果的には大差をつけられましたが、これからの練習に取り組むことで十分にいい試合ができるようになる手ごたえを感じた試合でした。
次の公式戦は12月にあります。それに向けて、技術、体力をつけてもっといい試合ができるように努力していきたいと思います。遠方まで応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、ありがとうございました。
本日の結果
東予東47―22港 南
東予東29―73三津浜 ベスト8
11月11日(金)、1年生は4時間目にチャレンジテストを行いました。
第1回目を7月に行い、今回は第2回目でした。
チャレンジテストとは、えひめICT学習支援システムを活用し、CBT(Computer Based Testing)方式で行われます。いわゆる一人1台端末のタブレットを使って行います。
生徒たちは慣れた手つきで、手際よく、集中して問題を解いていました。
11月10日(木)、3年生は総合的な学習の時間に、特別養護老人ホームのル・ソレイユさんから、3名の講師の方にお越しいただき、介護職の現状や魅力についてお話していただきました。
これからの社会では、2040年までに急速に高齢化が進むと言われており、介護職の需要が高まっているそうです。
介護の仕事は、命の最期に立ち会える仕事で、命を支えるお仕事です。天寿を全うするときを笑顔で迎えられる方が多く、そこに立ち会えることに「感謝」と「誇り」を持って働いているということでした。
生徒たちに介護のイメージを尋ねられましたが、生徒たちは、「大変そう…」と答える人が多かったです。その意見を踏まえて、介護職の1日の流れの仕事内容をビデオで説明してくれました。ビデオを見て、介護に携わる仕事は介護福祉士だけでなく、栄養士や看護師など、多くの職種があることがわかりました。
その後介護用具の使い方などの説明などをしていただきました。人を立ち上がらせることができるスカイリフトという道具の紹介や、人の体を簡単に移動することができるスライディングシートとスライディングボードの実演をしてくださいました。
最近では介護士の肉体的負担を減らしたり、利用者さんの精神的な負担を減らしたりするために、様々な道具が使われていることがわかりました。
介護職の魅力は、やりがいがあることと、「ありがとう」と言われて、役に立っていると実感できること。こちらが支えるだけでなく、人生経験豊かな利用者さんに自分も支えられていると感じられることとおっしゃられていました。
生徒を代表して、貴田さんがお礼の言葉を述べてくれましたが、今回の話を聞いて、介護の仕事をされる方は、命を支えるという仕事と言われていたことが心に残ったということでした。
今まで学んできた福祉体験講座や今回のお話を、今後社会や家庭で生かしていってもらいたいです。